« 「○○한다고」?「○○하다고」? | トップページ | 「달라고」?「주라고」? »

「-요」はいつ使うの?

「-요」は名詞や接続・終結語尾について丁寧をあらわす語尾です。(韓国の学校文法では「助詞」として学びます。)

・名詞・助詞・副詞・接続語尾につく

 1) 가: 언제? 화요일? いつですか。火曜日ですか。

    나:화요일이 아니고, 수요일. 火曜日ではなくて(ですね)、水曜日なんです。

 2) 수요일에, 학생들과 같이. 水曜日に(ですね)、学生と一緒にですよ。

  3) 가: 어디 가세요? どこに行かれますか。

     나: 네, 일이 좀 있어서. ええ、ちょっと用事があって。

・終結語尾(지, 네, 거든, 군, ㄹ/을까, ㄹ/을게など)につく

 4) 요즘 많이 바쁘지? 最近ずいぶん忙しいでしょう。

  5) 네 좀, 바쁘네. 주말에 한국에 가거든. ええ、ちょっと忙しいですね。週末に韓国に行くんですよ。

  6) 네, 그렇군. 제가 좀 도와 드릴까? あ、そうですか。私がちょっとお手伝いしましょうか。

  7) 예, 이 자료 좀 찾아 주세요. 그럼, 부탁할게. はい、この資料を探していただけますか。ではお願いしますね。 

日本語訳を見ればお分かりだと思いますが、かなり砕けた言い回しです。プライベートな会話や親しい関係で用いられるのが特徴です。

今まで学んできた、「지요」「거든요」「군요」「ㄹ/을까요」「ㄹ/을게요」「ㄹ/을래요」「아서/어서요」「고요」などから「요」を取ると「パンマル」になるということを覚えていますか。まさにその「요」です。

注意すべき点は、用言の語幹に直接つくことはないということです。해요体の「아요/어요」は、「아/어」に丁寧をあらわす「요」がついたものです。

   가 +요 (×)   가 +아요(○)

 

   

|

« 「○○한다고」?「○○하다고」? | トップページ | 「달라고」?「주라고」? »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。